南郷7丁目駅
フィールドアップHDの分析
【南郷7丁目駅】当該地下鉄周辺には小規模商業施設が多く、膨大な数の賃貸物件が建設されている。
また、地下鉄の1日利用者数は約11,000人と多い。
住替えの需要は多く、要望としては現在の家賃より低く間取りが広い物件を探している方が多い。過去と比べ、賃貸マンションの家賃帯も上がってきており新築マンションも、ここ数年でかなりの数が建っている。
約5500坪の敷地に病院建設予定地があったりと、過去に比べ開発が進んでおり非常に面白い地域となっている。
南郷7丁目駅 | |
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なんごうななちょうめ – Nango nana chome | |
←T13 白石 (1.4km) (1.1km) 南郷13丁目 T15→ | |
所在地 | 札幌市白石区南郷通7丁目南 |
駅番号 | ○T14 |
所属事業者 | 札幌市交通局 |
所属路線 | 札幌市営地下鉄東西線 |
キロ程 | 14.1km(宮の沢駅起点) |
駅構造 | 地下駅 |
ホーム | 2面3線 |
乗車人員-統計年度- | 10,953人/日(降車客含まず)-2018年度- |
開業年月日 | 1982年(昭和57年)3月21日 |
駅構造
札幌市営地下鉄唯一の2面3線駅。2面の両ホームが中線を挟む形となっている(地下鉄駅としては都営地下鉄新宿線の岩本町駅・大島駅などに同様の例がある)。2面3線ホームがこの駅の象徴とされており、かつては駅スタンプのデザインも「3線ホーム」となっていた(現在は防災センターに変更されている)。ホーム番号の振り方が変則的であり、北側の本線が1番で新さっぽろ方面行、南側の本線が2番で宮の沢方面行となっている。中線は両方のホームに面しており、新さっぽろ方面のホームが3番、宮の沢方面のホームが4番ホームとなっている。ただし3番ホームは、ホームドアの設置に関連して現在使用が停止されている(後述)通常は両端の2線(1・2番ホーム)が使用されるが、宮の沢行の始発列車は中線の4番ホームから発車する。夜間(午前0時過ぎ)になると翌朝の始発(当駅発宮の沢行)に使用される電車が中線に留置される。このため4番ホームには、札幌市営地下鉄の途中駅では唯一手歯止めが設置されている。かつては「新さっぽろ発 南郷7丁目行き」の電車が夜に一本設定されていて、この電車がそのまま留置されていた。
人身事故などで折返し運転となる場合に当駅始発に設定された場合、可動式ホーム柵(ホームドア)設置前は中線が使用されていた。例えば、宮の沢~南郷7丁目間の折返し運転の時は、1番ホームに当駅終点の電車が到着し、回送電車扱いとなって一度新さっぽろ側に向かい、折り返しで中線ホームに宮の沢行きの電車が入り、4番ホームからの乗車となる。しかし現在はホームドア設置によってこの折り返し方法は宮の沢行きホーム側でしか対応できない(新さっぽろ方面が壁になったため)ものと思われる。ホームの宮の沢側の階段がバスターミナルに近いが、階段の幅が狭くなっている。エレベーターはホームの新さっぽろ寄りにあり、地上へのエレベーターは3番出口に設置されている。
また、ホーム西の階段にエスカレーターの設置スペースが確保されているが、現在エスカレーターを設置する予定はない。
- のりば
- 1■東西線新さっぽろ方面
- 3■(使用停止)
- 4■東西線大通・宮の沢方面(当駅始発)
- 2■東西線大通・宮の沢方面
利用状況
駅周辺
- もりもと 南郷通店
- 焼きたてパンの店 DONGURI本店
- 札幌市白石消防署
- 札幌市民防災センター
- 白石警察署南郷交番
- 白石本郷郵便局
- 白石栄通郵便局
- 北洋銀行白石本郷支店
- 札幌信用金庫南郷支店
- 本郷通商店街
- 万生公園
- 札幌市白石区体育館
- 札幌市立南郷小学校
- 札幌市立本郷小学校
- 札幌市立白石中学校
- アサヒビール札幌工場(アサヒビール園)
- 東光ストア南郷7丁目店
- 南郷通商店街振興組合
- 北大学力増進会札幌東本部
バス接続
「南郷7丁目バスターミナル」を設置。一部路上停留所にも発着する。
- 北海道中央バス
- 白25北郷 2条8~東川下経由新さっぽろ駅行
- 72 札幌駅前行、本郷通13丁目行
- 澄78 澄川駅前行(月寒中央駅経由)、JR白石駅行