北18条駅
北18条駅(きたじゅうはちじょうえき)は、北海道札幌市北区北18条西4丁目にある札幌市営地下鉄南北線の駅。駅番号はN04。
かつては現駅から100m余り西の北18条西5丁目樽川通上に、札幌市電鉄北線の同名の停留場があった。
かつては現駅から100m余り西の北18条西5丁目樽川通上に、札幌市電鉄北線の同名の停留場があった。
南北線
1番出入口(2009年5月)
フィールドアップHDの分析
【北18条駅】なんといっても北海道大学が近いことが最大の特徴。不動産仲介業者としても、学生シーズンの売り上げが大半をしめることもある程との話を聞いたことがある。春の学生シーズンを逃したとしても、北海道大学の外国人留学生が寮を出るタイミングで部屋を探したり等、外国人を受け入れさえできれば繁忙期でなくともニーズはある。
また、かなり古くて狭い物件であっても、賃料が安ければ留学生の需要があるため、どうしても埋まらないという物件は少ない。一般学生であれば、無料インターネット設備は非常にいい条件になる。駐車場はなくても良いが、駐輪スペースは必要である。
北18条駅 | |
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きたじゅうはちじょう – Kita juhachi jo | |
←N03 北24条 (0.9km) (0.8km) 北12条 N05→ | |
所在地 | 札幌市北区北18条西4丁目 |
駅番号 | ○N04 |
所属事業者 | 札幌市交通局 |
所属路線 | 札幌市営地下鉄南北線 |
キロ程 | 3.9km(麻生駅起点) |
駅構造 | 地下駅 |
ホーム | 2面2線 |
乗車人員-統計年度- | 7,542人/日(降車客含まず)-2018年度- |
開業年月日 | 1971年(昭和46年)12月16日 |
駅構造
地下1階に相対式のホームがあり、それぞれホームと同じ高さに改札口(東側(大通・真駒内方面)に2箇所、西側(麻生方面)に1箇所)が設けられているため、駅構内にコンコースはない。ホームの幅員は上下線ともに約3mで、札幌市営地下鉄の駅では最も狭い。ホーム同士を結ぶ連絡通路が地下2階相当の深さにある。
出入口は階段が交差点の北東(真駒内方面)と南西(麻生方面)に、エレベータがそれらより南側(ホームごとに1基、計2基)にある。トイレは真駒内方面北側と麻生方面側のそれぞれ改札外に設置されており、後者は身障者・車椅子対応となっている。
- のりば
- 1■南北線さっぽろ・大通・真駒内方面
- 2■南北線北24条・麻生方面
利用状況
札幌市交通局によると、2018年度の一日平均乗車人員は7,542人であった。
駅周辺
地下鉄南北線と環状通の交わる地点に位置し、周辺は市街地である。西に300mほど進むと北海道大学があり、環状通はその下を環状通エルムトンネルで通過している。
- 国道5号(石狩街道、創成川通)
- 環状通
- 北区幌北まちづくりセンター
- 東警察署
- 北警察署北二十条交番
- 北海道大学前郵便局
- 札幌市立幌北小学校
- 札幌市立北辰中学校
- 北海道大学獣医学部
- 藤女子中学校・高等学校
- 藤女子大学北16条校舎
- ディナーベル北大前店
バス接続
- 北海道中央バス
- 環状通東駅・東営業所方面
このほか、北海道中央バス「北18条西5丁目」停留所に小樽方面高速バス(ジェイ・アール北海道バス共同運行)や札幌都心方面、屯田方面が発着する。