麻生駅
麻生駅(あさぶえき)は、北海道札幌市北区北40条西5丁目にある札幌市営地下鉄南北線の駅である。駅番号はN01。なお、かつてはほぼ同じ位置に札幌市電鉄北線の麻生町停留場があった。
しばしばあざぶと読まれるが、正式な駅名および駅周辺の地区名はあさぶである。
しばしばあざぶと読まれるが、正式な駅名および駅周辺の地区名はあさぶである。
南北線
麻生駅出入口4
フィールドアップHDの分析
【麻生駅】2LDK等ファミリータイプは供給自体が少ないので、投資案件として最適と言える。ただしそのような物件は希少なため、単身向け物件に比べると表面利回りの低下や物件価格の高騰は避けられない。それでも上記物件であれば、長期間の入居が見込まれ、安定した経営が可能であると思われる。
ただ麻生エリアは人気地域ではあるので単身用タイプでも、付加価値をつけた状態でしっかりした家賃設定をしていけば、競合物件が多くても充分に戦えるものと思われる。
賃貸市場の客層としては若年層の単身者が多く、多少古くても1ルーム・1K・1DKにて三万円前後で探している層と、新しく広めの1LDK(四万円以上)を探している層に二分できる。
麻生駅 | |
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あさぶ – Asabu | |
(1.0km) 北34条 N02→ | |
所在地 | 札幌市北区北40条西5丁目 |
駅番号 | ○N01 |
所属事業者 | 札幌市交通局 |
所属路線 | 札幌市営地下鉄南北線 |
キロ程 | 0.0km(麻生駅起点) |
駅構造 | 地下駅 |
ホーム | 1面2線 |
乗車人員-統計年度- | 20,678人/日(降車客含まず)-2018年度- |
開業年月日 | 1978年(昭和53年)3月16日 |
駅構造
島式ホームの1面2線。南側にクロス式転轍機が、北側に片渡り式転轍機と縦に2編成留置できる留置線が2本ある。開業以来、南側の転轍機は事故などで運行が乱れたときを除き、2番ホームで停泊した列車(初電)と深夜の到着便の一部(2本あるうち東側の留置線および1番ホームで停泊する便)にしか使われず、それ以外の時間帯に到着する電車は2番ホームから北側の留置線へ一旦回送された後1番ホームに入線し、真駒内方面行として出発する方式をとっていたが、2012年6月4日より南側の転轍機を利用しホームで折り返しをする方式に変更された。南北線初の可動式ホーム柵(ホームドア)設置駅である。ホーム両端に階段・エスカレーターがあり、ホームとコンコースを結ぶエレベーター(通過型)は専用の改札とともにホーム中央に設置された。コンコースのこの付近に地上へのエレベーター(直角型)も設置された。駅出入口は8ヶ所あり、南側の出口がバスターミナルに接続している。北側の1番出口は構造物の関係で、一度階段を下りてからまた上る特殊な構造になっている。
- のりば
- 1■南北線さっぽろ・大通・真駒内方面
- 2■南北線さっぽろ・大通・真駒内方面
利用状況
札幌市交通局の調べでは、2018年度の1日平均乗車人員は20,678人である。札幌市営地下鉄では札幌中心部のさっぽろ駅、大通駅に次ぐ第3位で、他線との乗り換えがない単独駅としては第1位である。2001年度までは減少傾向が続いていたが、その後は概ね横ばい傾向にある。
駅周辺
西5丁目樽川通、丘珠空港通など、5つの通りが集中する。駅付近は商業地で、大型店以外にも業務ビルと中小の商店が密集する。札沼線の新琴似駅は北西に約500メートル離れた場所にある。
- JR札沼線(学園都市線) 新琴似駅
- 国道231号
- 札幌市新琴似図書館
- 北区新琴似まちづくりセンター
- 北警察署麻生交番
- 札幌市麻生球場
- 札幌市下水道科学館
- 札幌北郵便局
- 札幌麻生郵便局
- 北海道労働金庫札幌麻生支店
- 北洋銀行麻生支店
- 北海道銀行麻生支店
- 北陸銀行麻生支店
- 札幌市農業協同組合(JAさっぽろ)新琴似支店
- ダイエー麻生店(麻生駅直結)
- 東光ストア麻生店
- ロイヤルホスト麻生店
- サイゼリヤダイエー札幌麻生店
- ニトリ麻生店
- 北大学力増進会札幌北本部、スポーツクラブZip麻生
バス接続
バスの乗り場は、駅の南北端に2つあり、方向別で分けられている。