北海道不動産投資の可能性
日本不動産の魅力
台湾と比べ日本の賃貸安定性と利回りの高さは大きな魅力です。
札幌なら、2000万円台で買った物件の賃貸収益は、年利回りは10~15%。
一方、台湾での利回りは非常に低く、平均2~3%前後。
諸費用を除けば賃貸収益はほとんど出ないのが現状です。
アジア圏の不動産売買は、内装してない物件を販売する事が多いが日本の不動産は、高い建築技術とクオリティが高い内装ができて最新設備も揃えている物件を販売してます。
北海道は利回りは?
北海道の不動産の特徴として「高利回り」が上げられます。
2014年度平均利回りが13.2%と全国平均に比べ高い
(日本全国平均8.9% 東京都6.9% 大阪府9.4% 名古屋10.0% 福岡県9.3%)
外資の流入
近年、北海道不動産の新規購入者に占める外国人投資家の割合が増加している。
札幌市25%(内香港35% 台湾30% 中国15%)
ニセコ90%(内オーストラリア95%)
その傾向は年々上昇傾向にある。
円安による割安感や自国の利回りの低さ
建物価格の安さ等が要因とされている。
北海道の地価の変遷
全国的な地価下落トレンドと同じく北海道も87~94年の不動産バブルをピークに低い位置で安定しています。
例外として札幌市(主に中心部の中央区、再開発エリアの桑園駅周辺と東区の一部)とニセコのみ上昇しています。
日本不動産購入までの流れ
日本不動産購入に掛かる諸費用
取得に掛かる費用
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①印紙代金 ②登録免許税 ③司法書士報酬 ④仲介手数料 ⑤火災保険 ⑥公租公課 ⑦抵当権設定登記(融資で買う場合)
計算事例
(個人所有5600万円のアパートを購入した場合 年間収入6402700円 利回り11.52%)
- 《取得時に掛かる費用》
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①印紙代金 売買契約書 15000円 ②登録免許税 土地 固定資産税額x1.5%
建物 固定資産税額x2%258000円
354400円③司法書士報酬 約100000円 ④仲介手数料 (法定手数料 売買価格x3%+6万円+消費税) 1866300円 ⑤火災保険 5年間 200000円 ⑥公租公課 (年間公租公課額初年度保有期間10ヶ月と仮定) 298700円 ⑦抵当権設定登記 (融資で購入の場合)債権額×0.4% 222400円 ⑧予備費 500000円 取得にかかる費用(小計) 【抵当権設定、予備費除く】 3092400円 - 《取得後に掛かる費用(初年度のみ)》
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①不動産取得税 土地 固定資産税額の2分の1x3%
建物 固定資産税額の3%258000円
531500円
日本不動産のランニングコスト
取得に掛かる費用
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①管理費用(家主代行) ②共用電力費用 ③日常清掃料 ④補修費用 ⑤納税管理人費用 ⑥入居者募集・契約 ⑦確定申告
計算事例
(年間収入6400000円の場合)
- 【固定費用】
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①管理費用(家主代行) 年間収入の3%+消費税 192000円 ②共用電力費用 48000円 ③日常清掃料 96000円 ④納税管理人費用 (非居住者の場合) 50000~100000円 ⑤確定申告 (税理士への報酬) 30000~50000円 ランニングコスト(年間) 約416000円 - 【その他随時掛かる費用】
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①入居者募集・契約 家賃の一か月分 ②補修費用 工事内容による